
事業内容/ファシリティ・プロパティマネジメント事業
(オフィスビル・商業施設・物流倉庫・病院・スポーツ施設)
エネルギーマネジメント事業、スポーツ・アミューズメント施設管理事業
従業員数/935人(2024年3月31日現在)
https://www.mb-f.co.jp/
課題
プロジェクト立ち上げから本稼働までの期間が短く、人材確保が困難な状況に。お客様からの期待にお応えするため、新たな視点からの取り組みが必要に。
導入目的
作業スタッフ不足の回避に加えて、コストの圧縮とサービス品質の維持・向上という解決すべき問題に対し、清掃ロボットを採用することに。
導入後の結果
すべてを人の手によって賄う場合と比較してコスト削減が実現。スタッフ募集や教育などにかかる手間や経費も抑えられた。今後はさらに導入を進める予定。
三井物産フォーサイト株式会社
FM・PM本部 西日本事業部 ファシリティマネジメント西日本支店 主任 岩城 正和 様
私たち三井物産フォーサイトは、オフィスビルや商業施設をはじめ、さまざまな施設の管理・マネジメント業務を事業の中心とした企業です。おそらくこの業態では国内でも大手と呼ばれる存在と認識されていて、今回のクライアントである大阪市内の大学様にも、その総合力を買われてマネジメント業務に参画することとなりました。私自身、今回の管理プロジェクトには、チーム立ち上げから携わっています。
業務計画の立案は、お客様からいただいた仕様書と弊社で作成した標準仕様書を突き合わせて、どのような管理体制を構築するかの検討から始まります。これまで当社では清掃ロボットの導入事例は数えるほどしかなかったのですが、今回はプロジェクトの立ち上げから稼働開始までの期間が短く、サービスの実働部隊となる作業スタッフの確保が難しかったこともあり、プランニングの当初からロボットの導入を想定し、業務計画を立案しました。弊社の管理対象となるのは、9棟(約40,000㎡)あるうちのメイン棟2棟で、床面積は約20,000㎡。他社さんとほぼ分け合う形で請け負っていて、そのうち清掃ロボットによる作業面積は3,000㎡ほど。1棟に1台ずつ、計2台のロボットを導入しました。



ロボットによる清掃は、学生さんの行き来が多くなる時間の稼働を避け、早朝6時30分から始業時間の9時までは廊下などの共用部分のフロアをメインに行い、終業後は教室の清掃に活用しています。大きな面積部分は清掃ロボット、机の下など細かなところは人の手と「ハイブリッド化」することで効率化が進み、清掃時間や人的コストは大きく削減できました。たとえば今回のクライアント様と同規模のケースでは、フロアの清掃担当として3~4人を配置していましたが、清掃ロボットが肩代わりしてくれるおかげで配置スタッフ数を抑え、化粧室などある程度技術を要する部分に重点的に配置することで、人員数を圧縮することができました。人のみの清掃に比べてコストカットが実現しています。機能的な面では、フローリングやカーペット敷きなどが混在するフロアであっても、そこは自動的に判別して常に一定のクオリティで対応してくれます。人よりもムラなく清掃してくれるという面もあり、クライアント様も仕上がり状態には満足されているようです。
また、プレゼンテーションで清掃ロボットの導入を提案したとき、一部の方から懸念点として挙げられた衝突などの事故も、センサーで人や障害物を感知すると確実にストップしてくれますから、小さなものも含めてこれまで1件も起きていません。これもクライアント様からの信頼の高さにつながっています。
ダスキン担当者より
清掃能力という点では、もともと十分に期待に応えられるという自信はありましたが、その導入効果を実感していただきやすいのは、やはりコスト面でしょうね。今回の事例では、人が清掃作業を実施する場合に比べて、当初の想定を上回るコスト圧縮に成功できました。導入を進められた三井物産フォーサイト様はもちろん、クライアント様にとっても大きなメリットとしてご実感いただけている点ですね。
もうひとつ、基本的には学生さんや職員さんのいない時間帯に清掃するよう設定していますが、それでも目にされる機会もあります。採用の際に接触や衝突といった事故の発生を懸念される声もありましたが、逆にロボットが清掃している姿が「かわいい」とか「進んでるね」という感想を耳にされることもあるとのことで、クライアント様には「イメージアップにつながる」と喜んでいただいています。
人手不足というのは昨今の全国的な流れですよね。今回のプロジェクトでは、クライアント様の立地的な条件もあって、作業スタッフの充足には苦労することが想定されました。一方で提供するサービスは、三井のブランドという点からも品質を維持・向上させなければなりません。応募いただいた方の中から、そのレベルを満たす方を選抜するとなると、さらにハードルは高くなりますね。採用後も教育などを通じて、知識・技術を高めていただくわけですが、どうしても限られた人員で作業レベルを保ちながら効率的に進めていくためには、作業内容を整理して、効率よく進める必要があります。そんな状況を解消する一助となったのが清掃ロボットでした。スタッフ募集の手間やコストを含めればさらに大きなアドバンテージがあると思います。
機種の決定に際しては、メーカーや販社の比較検討を繰り返しましたが、ダスキンさんのレンタルサービスが一番マッチングしています。契約後のティーチングサービスやメンテナンスも充実していますし、モップや洗剤なども含めてワンストップで相談できますから、サポートの面では全幅の信頼を置いています。


ダスキン担当者より
ダスキンのサービスをご採用いただく決め手となったポイントをお伺いしたところ、もちろん商品性能の高さはありましたが、「サポートサービスの充実」を挙げていただきました。導入時の支援やティーチングサービスだけでなく、毎月スタッフがお邪魔をして、点検・メンテナンスを実施している点や、消耗品などの無償交換といったフォローにご満足いただけているようです。また、言うまでもなくダスキンは清掃に関わるさまざまなサービスに対応できますから、施設メンテナンスに関してはあらゆる場面でサポートさせていただける存在になれると自負しています。
今回の案件では、プロジェクトの立ち上げから関わらせていただきましたが、多くの皆様にロボットによる清掃の効果の高さを理解していただける機会となりました。
今後はロボットありきでのプラン策定も一般化してくると思われますので、頼れるアドバイザー、そしてビジネスパートナーとしてお役立ちできるよう、情報収集に努めていきたいと考えています
※所属・肩書は取材当時のものです。
FLOW
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